京大生ホステスが教えます。99%の男がしていない恋愛の超基本

どうしてこの本を選んだか
女の子にモテたいから
概要
ちょっとした方法でうまくいく、男性が女性を仕留める恋愛術を教えます。
大富豪から学生まで膨大な数の男性を見てきて、 日本最高峰の頭脳を駆使することでわかった! 「世の中の男性の9割は、余計なことばかりしている。」
例えばこちら、全部間違っています。 ・プロフに趣味や特技を充実させる ・ファッションを研究する ・SNSで返信をさせるために、疑問形で終らせる ・会いたい日を、相手の都合に合わせる ・早いうちから手をつなぐ ・ホテルに誘うときに「ホテル」という単語を使う ・デートで毎回のように有名店で食事をする ・清潔感を毎日風呂に入ることだと思う
では、本当にやらなきゃいけないことは何か? 実はそれ、難しくもなく、お金や手間もそれほどかからない方法なのです!
「女性と一緒に寝たければ、一字一句、そのままこう言え! 」 など、必殺技も惜しみなく披露します。
感想
いわゆる高学歴と言われる京都大生ホステスの視点から、奥手の男子がどういうことをすれば彼女はできるか、という命題について書かれた本。 京大生が書いているというところから、具体的なデータであったりとか、エビデンスを基に書かれているのかと思ったが、割と一女子大生の目線から「こういう男あり or なし」を説明していた。
具体的なデータやエビデンスがないではあったが、アプローチの仕方は、ロジカルというか、ある程度の仮説をもとに試行を重ねてみました、みたいな書かれ方をされていたので一般的なホステスのアプローチとは確かにちょっと違う気はした。
また、自身のホステスの経験から、恋愛に使えるテクニックも書かれているので、実際に接客業をするホステスから見たモテ本という意味では有用かつ具体的であったように思う。
今後への活かし
基本的に点数付けは減点方式で、やるべきことは基本的なことであるということが分かった。 とりあえず、書籍に書かれていた【恋のセンター試験 容姿改善方法の一例】を達成してマイナスをなくすようにしたい。
Notes
- 恋のセンター試験 容姿改善方法の一例
- 爪が伸びている
- 髪が油っぽい
- 謎のこだわり服
- ずっと無表情
- ほとんど目を合わせない
- 前が整っていないまたは左右非対称
- 生え際が後退している
- 太っている or 痩せすぎている
- 肌荒れがひどい
- 歯並びが悪く
- 口元ができている
- 逆に好きな男性が相手の場合、そんなに大したものは作れなくても「クックパッドに投稿するレベルの料理人」だと詐称します。私はそういう女を何人も見てきたし、実際に私自身も料理上手を詐称していました。
買ってねー
おすすめ度:⭐️⭐️⭐️☆☆