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偽善者 50歳の節目に、50人が語る“本当の”前澤友作

By Kotaro Muto February 1, 2026 Posted in 本読
偽善者 50歳の節目に、50人が語る“本当の”前澤友作

どうしてこの本を選んだか


概要

本書について

本書は、前澤友作の誕生日にあわせて企画された。

もともとは光本勇介(起業家)と濱渦伸次(NOT A HOTEL株式会社創設者)、寺瀬由紀(前澤氏のアートアドバイザー)の3人が発案し、50歳の誕生日に50人の近しい人から証言を集めてサプライズとして贈ろうとしたものだ。

しかし制作後、これは本人への贈り物にとどまらず、多くの人にとっても示唆があり、読む価値のあるものだと感じ、出版という形を取ることにした。

僕は多くのビジネス書を編集してきたが、ほとんどの自叙伝や成功譚は本人が自らを語り、編集者が結論ありきで文脈を作る。そこにはどうしても偏りや都合のよさが混じる。

この本では、本人ではなく周囲の声を重ねることで、より立体的に前澤友作という人物を描き出そうとした。礼賛本にならないように可能な限り注意は払ったつもりだ。

忖度なく語ってほしいとお願いしたので、前澤友作のマイナスの面や矛盾も含まれている。

細部への異常なこだわりが周囲を疲弊させることもあれば、集中が苛立ちに変わって人を追い込むこともある。

美しい理想やビジョンが人を鼓舞する一方で、その裏には支配欲や傲慢さが潜むこともある。

熱狂は遠くから見れば美しいが、近くにいる者にとっては過酷だ。

その矛盾の中にこそ、人間を読む面白さがある。

何かを成し遂げる人間の狂気というものはこういうことだと思う。そこに善も悪もない。

前澤友作の生き方に倣うなり、反面教師にするなり、本書が読者の人生を変えるきっかけとなれば嬉しい。

幻冬舎 編集者 箕輪厚介


内容紹介

ZOZOをつくり、上場させ、1兆円企業を築き、宇宙へ行った。

前代未聞の挑戦を続ける男。

本書は、50人の証言と本人の告白で暴く、突き抜ける人間の狂気の構造。

常識の外にしか、結果はない。


概要

本書は、前澤社長の周囲にいる約50人へのインタビューを通じて、その人物像を描こうとする構成である。

近しい人々の証言から、前澤社長の人柄や雰囲気を浮かび上がらせることを目的としている。


感想

全体的に内容が薄く、期待していたものとは異なった。

周囲の人物による「魅力的」「場を明るくする」「憎めない」といった評価が中心で、それ以上の深い示唆は得られない。

前澤社長独自の哲学や事業観を学べる内容ではなく、取り巻きによる持ち上げに終始した印象を受けた。

読後には「仲良しに囲まれて自由に振る舞う人物」という以上の理解は得られなかった。


今後への活かし

活かせる学びは特に得られなかった。


Notes


買ってねー

おすすめ度:⭐️☆☆☆☆

偽善者 50歳の節目に、50人が語る“本当の”前澤友作

これもオススメ(知らんけど)