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ジョブ型雇用社会とは何か 正社員体制の矛盾と転機

By Kotaro Muto December 28, 2025 Posted in 本読
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ジョブ型雇用社会とは何か 正社員体制の矛盾と転機

概要

「ジョブ型」という概念は広く使われるに至ったが、今や似ても似つかぬジョブ型論がはびこっている。ジョブ型とは何であるかを基礎の基礎から解説した上で、ジョブ型とメンバーシップ型の対比を用いて日本の労働問題の各論を考察。隠された真実を明らかにして、この分析枠組の切れ味を示す。


どうしてこの本を選んだか

SNSで流れてきてのを目にした。昨今の日本ではジョブという単位に人をアサインするというジョブ型が少しずつ増えているように思える。
雇用の決定として終身雇用雇用が支えられなくなり、ジョブ型に移行するのはえ、当然の流れだと思う。
しかしながら、ジョブ型雇用というのが一体何なのか、自分の中で全然わかっておらず興味もあったので読んでみた。


感想

この本を読んで、ジョブ型とは日本以外の世界で一般的な雇用方式であるということがまず一つ分かった。
それに対し、終身雇用といわれる日本の雇用形態が「メンバーシップ型」と呼ばれ、会社の中での家族のような1メンバーとして扱われるいう性格を持つということもわかった。
しかしながら日本の不況の中でこの終身雇用を前提とした「メンバーシップ型」は崩壊しつつあり、今後ジョブ型に移行するのではないだろうかというのが自分の考えだ。
どちらがいい悪いとか、そういうものではなく、それぞれがそれぞれの社会にが採用されているというだけに過ぎず、どちらかの優劣を決めるものではない。 そう思いながらも「ジョブ型」に比べ、「メンバーシップ型」はやはりジョブに対して仕事に対しての報酬という形ではあまり自然な形ではないのではないだろうかということが自分の感想として思った。
じゃあジョブ型がいいかといえばそういうわけでもなく、メンバーシップ型では評価される「横とのつながり」、「人間関係を潤滑にする」ような立場の人はジョブ型やはり評価がされづらい。 その部分のジョブの隙間となるような評価されないというところをなんとか埋めていこうと試みるジョブ型雇用側も課題点を抱えていることもわかった。


今後への活かし

具体的に活かせるようなことは特に思い浮かばない。
一つの知識として、ジョブ型・メンバーシップ型二つの雇用形態に大別されるということがわかったのが大きな収穫であった。


Notes


買ってねー

おすすめ度:⭐️⭐️⭐️⭐️☆

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