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恋愛結婚の終焉

By Kotaro Muto December 28, 2025 Posted in 本読
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恋愛結婚の終焉

どうしてこの本を選んだか

SNSを見ていたら流れてきた

自分の年齢を鑑みるとそろそろ結婚を考えないといけないが、どうしてもいまさら恋愛する気になれない
そんなときそんな心情にマッチする本を目にしたので購入してみた。


概要

2023 年、岸田文雄首相は「異次元の少子化対策」の検討を表明したが、「現代の未婚化・少子化には、大きな死角がある」と著者は言う。

たとえば、「恋愛しない若者」の存在だ。
いまや独身女性(20、30代)の約4人に1人、同男性の4割弱が、現在恋人がおらず、過去にも「交際経験ナシ」(2022年 内閣府白書)。
民間の調査でも、恋人がいない男女の4割程度が「恋愛が面倒」「恋人は要らない」と答えている。

半面、未婚者の8割以上は、いまも「いずれ結婚するつもり」だと考え(2021年 国立社会保障・人口問題研究所調べ)、多くは「恋愛結婚」をイメージしている。これは、大いなる矛盾ではないか。

同じ調査では、「恋愛と結婚のズレ」にも気づく。

未婚男性の約半数は、結婚相手の女性に「経済力」を、同女性の9割以上が、同男性に「家事・育児能力や協力」を求めており、いわば恋愛と結婚のニーズが真逆なのだ。

本書では、「結婚には恋愛が必要だ」という呪縛から人びとを解放する必要性を説き、若者の「恋愛離れ」を受け入れたうえで、「結婚に恋愛は要らない」とする「共創結婚」の重要性を、歴史学や脳科学、行動経済学など、多方面から検証、提案する。


感想

自分が漠然と考えてきたえ、どうやったら結婚すればいいのだろう?どうやったら結婚してよいのだろう?どういう条件が求められているのだろう?そして結婚したら、何か良いことがあるのだろうか?といった漠然としたモヤモヤというか、結婚に対して納得できないことを同世代の他の人も抱えているんだなということがわかった。

それは男という自分側からした立場と、反対に女性の立場からしてどういう人物が求められているのかといった点をデータを元に記してあるため、どのような人物像が求められているかをデータを通して得ることができた。

現代の不景気の中で、先行き不安定の中で、男は家族を養うのに必要なだけの経済力に不安を覚え、そして女性側からすると、この相手を頼って大丈夫なのだろうかという依代としての安定感をより強く求めてしまっている。全体的に経済力が落ちている中、男の支えられる地盤が弱まったのに対し、女性が安定力に求める強さの度合いが上がってしまっていて、その軋轢により、現代の未婚率上昇に繋がったのは当然の帰着だと思う。それが実際のデータに表れてきていることを知ることができたので、自分の肌感が間違っていないことがわかった。

それら現状を踏まえ、社会全体で具体的にこのような施策を打ち立て、個人で言えばこのような具体的なアプローチをしていけばある程度担保された結婚相手を見つける可能性があがるいう具体的な方策も提案している。

本当に結婚を望むのであれば、この本に書いてある内容を愚直に進めていけば、お見合い結婚のような形式化した結婚であろうとも、それが個々人のより幸せ率が上がる成婚につながるのではないかなと思った。


今後への活かし

ロマンティックな恋愛に対する理想は捨てて、データ等の第三者のを基により現実的な目線を借りて雑に結婚してしまっても問題ないのではなかろうかとように思った。

本当に結婚したくなったら結婚相談所などの活用も視野に入れて良いのではないかなと感じた。


Notes


買ってねー

おすすめ度:⭐️⭐️⭐️⭐️☆

恋愛結婚の終焉

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