概要
280万部突破のベストセラー、待望の文庫化! 世界中が大絶
賛した”いいカップルの究極のルール”! 「“男を立てる女”なんて時代遅れ!」
と思った女性にこそ、最高の特効薬!」
どうしてこの本を選んだか
婚活を考えていた時期に、どういう女性がよい女性なのかを含めて考えてみようと思い、本書を購入した。
感想
夫婦間をより良くするために、旦那により良い成果を上げてもらうにはどうすればよいかという啓発本である。相手を信頼し、相手を立て、相手にタスクを任せれば、おのずといい結果が生まれるというのが本書の趣旨である。
なるほどと言いたいところだが、これは仕事にも通じることがある。部下に適切に権限委譲をし、マイクロマネジメントを行わずに仕事を振ればおのずと結果が出てくるというのは、どの書籍にも書かれていることである。本書はそれを夫婦関係にスコープさせて同じことを述べたに過ぎない。冷ややかに言ってしまえば、ビジネスと同様に相手のことを信じれば、しっかりと成果として現れるということが記されていた。女性にかかわらず、これは男性にも通じるところがあるだろう。
どういった女性がよい女性かという具体的なところはなかったような気もするが、要するに仕事を適切に振れる女性はなんだかんだで女性としてもいいのかなという、元も子もない内容ではあった。
今後への活かし
思いのほか、どういう女性を知るかだけでなく、自分自身の仕事にも活かせるような内容だったので良かった。相手を信用して、こういうことをやってほしいとお願いするだけでより高い成果が得られるという啓発は、いろいろな場面で見かけることができる。自分も改めてそれを心がけていきたい。
Notes
- パートナーをコントロールしようとするのをやめて。自分が変わると、パートナーは昔自分が好きだった頃の優しい男性に自然に戻って行き、2人のいい関係が出来上がってくる。
- 人を信用するとは、その人がやっていることが最良の結果をもたらすことを期待することだ。
- 嫌な女の七つの習慣を変えることができなかった。1. 彼の代わりにしゃべり決定を下すこと 2. 非難の言葉は飲み込むものの、それはどうかしらねという顔をすること 3. 無邪気を装った質問を投げかけ、明らかに反対していることを伝えること 4. 自分が彼の立場だったらどうするかを説明し、彼が私の希望通りにしてくれることを期待すること 5. 頼まれてもいないのに、次から次へとアドバイスすること 6. 彼が運転しているときに、大げさに驚いてみせること 7. 彼が買ってきてくれたレタスを見て、しかめっ面をすること
- 要するに、彼には最終結果だけを伝え、どうすればそうなるかを細かく話す必要はないのだ。
- もし、お金にルーズだとか、子供の扱い方を知らないとか、キャリアアップもできないとパートナーに言い続けていると、その通りの自己イメージを彼が作り上げてしまうことになる。
- フェミニストは、女が男に守られたい、ちやほやされたい、崇められたい、求められたい、大切にされたいと思っていることを認めようとしないどころか、否定しようとさえする。もちろん、女が厳然と存在する男は、社会の「ガラスの天井」を打ち破り、自立することもできるが、そのあとは一体どうなるのだろうか。
- 結局、女は男らしい男、つまり性別による違いが際立っている相手を好むのだ。そのためには、あなた自身の基準を調整するのがいい方法だ。そうすれば、彼もそれに合わせてくれるだろう。
買ってねー
おすすめ度:⭐️⭐️⭐️☆☆
サレンダード・ワイフ 賢い女は男を立てる