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オードリー・タン 日本人のためのデジタル未来学

By Kotaro Muto April 1, 2026
オードリー・タン 日本人のためのデジタル未来学

概要

台湾がたった7年で「デジタル先進国」に大化けできた納得の理由。
新型コロナも完封した柔軟性。

台湾が生んだ世界的天才オードリー・タンの言葉から読み解く、
日本人の未来を形づくるヒントの数々。


どうしてこの本を選んだか

コロナ禍において、迅速な対応を試みた台湾はしっかりと行政にITを活用し、先進的な取り組みをしていた。
その中で注目されたのが、30代後半の元アップルエンジニアでデジタル大臣であるオードリー・タンだ。
この人が率先して台湾政府の行政のIT化を促進したというのは一時期話題になった。
自分もITに携わる者として、オードリー・タンがどのようなマインドセットを持って政治にITを取り入れているかを知りたいと思い、本書を購入した。


感想

オードリーへのインタビューをもとに、随所にオードリーの発言や考え方が散りばめられている。
中には、実際にどのようなことを実践したかといった実績も書かれていた。
オードリー・タンについて知るという意味では十分なのだが、いまいち感情移入できない部分が多かった。

なぜなのだろう。正直自分でもわからない。
他の伝記に比べて何か引き込まれるようなものを感じなかった。
事実の羅列だったり、オードリーの発言を切り取ってそのまま書き記し、具体的にどのようなことをしたかを事実ベースで羅列したに過ぎないため、あまり惹かれる文章ではないというのが正直な感想だ。

おそらく熱意というものが読み取れなかったからだろう。
オードリー・タンはこういう熱意を持って取り組んでいるといった部分がなかったために、いまいち引き込まれないのだろうと思っている。
正直あまり面白くなかったが、オードリー・タンについて知りたいということであれば、まあ十分な書籍であるとは思う。


今後への活かし

オードリーが大事にしているITのどういう側面かということがいろいろ書かれていた。
透明化を重視するという要素は自分にとっても参考になる点であった。
このように、役に立つことは自分自身の仕事にも取り入れたいと思った。


Notes


買ってねー

おすすめ度:⭐️⭐️☆☆☆

オードリー・タン 日本人のためのデジタル未来学