概要
洗脳社会からの覚醒と新洗脳技術の応用
メディアが刷り込む世界の常識は非常識!!
加速する洗脳社会!われわれは「目先の利益」からいかに脱却するか?
実は、現在の洗脳は、この「目先の利益」を巧みに使っています。
なぜ、国民感情と乖離したことばかりする与党が選挙では勝つのか?
それは与党が「目先の利益」を国民の目の前にぶらさげるのに長けているからです。
「多少、倫理的に間違っていても、お金が手に入るならばありかな」
そんなふうに考えることが決して不自然ではない世の中になっています。
(「はじめに」より)
お金の奴隷になってはいけない!
日本人一人ひとりが情報の取捨選択をし、
目の前のお金に惑わされることなく、
冷静な判断と行動ができるようになれば、
これは回避できるはずです。
ともかく絶対に変わらないものなどないのです。
もしも、そう思ってしまっているのなら、
それは自己洗脳です。
どうしてこの本を選んだか
当時、洗脳やマーケティングに関心があり、その一環で購入した。
感想
現代社会には至るところに洗脳が存在し、本人が意図しないまま誘導され、本来果たすべきゴールを見失わされる構造があると説く内容だった。なぜ洗脳を受けてしまうのか、どうすれば防げるのかが整理されている。
著者の本はこれまでにも読んできたが、脳科学的な観点からの説明は参考になる点が多い。本書の内容も既知の知識と重なる部分は多かったが、初めて触れる人には十分おすすめできる一冊である。
今後への活かし
自分のゴールを明確に持つことが最も重要だと感じた。明確な目標があれば不要な情報に振り回されにくくなり、洗脳にもかかりづらくなる。小さな目標を積み重ねながら生活していきたい。
Notes
- 本人以外の第三者の利益のために、意図的に情報操作を加えること。これが洗脳の正確な定義になります。
- 私たちは誰一人として、現実世界など見ていないのです。自分が見たいと思っているもの、重要だと判断したものしか見えていません。
- 王とは何か、貴族とは何か。それは、いかにして他人の土地や相手、国の領土を奪うかにかけた人間たちのことです。
- では、洗脳と教育を見分ける境目は何でしょうか。それは本人の利益となっているか、本人以外の第三者の利益になっているかです。情報操作の結果が本人にとって利益となるのであれば、洗脳とは言わず、教育となるのです。不義理。
- その気になった時に現実的な行動が起こせるものがある事が洗脳には重要です。
- 自分のゴールさえあれば、洗脳情報の中から必要な情報を選り分け、活用することもできますし、実はこれこそが現実的な脱洗脳法なのです。
買ってねー
おすすめ度:⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
現代洗脳のカラクリ ~洗脳社会からの覚醒と新洗脳技術の応用