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Notes to Self


弱者男性1500万人時代

By Kotaro Muto May 17, 2026
弱者男性1500万人時代

概要

集英社オンライン、毎日が発見ネットで紹介された。

「弱者男性」の75%は自分を責めている。
“真の弱者”は訴えることすらできない――。

「40代後半でカネもない独身のおっさんに人権なんてないんです。そこにいるだけで怪しくて、やばいんです」


どうしてこの本を選んだか

婚活の本に興味を持っている時にいろんな本を読んでいた。
その一環で、最近の独身男性(自分もだが)に対する社会の当たりがきつくなっており、かつ全体的に男が弱くなっているような気がしていて、この本を読んでみた。


感想

いろんな人から男より女の方が最近は優秀だと聞くことが多くなった。これは年代問わずである。
何かの本で社会の経済が不安定になってくると、女性のオス化と言われるようにアグレッシブな女性が増えるようになると見た気がする。
自分自身そのように感じることが多かったりして、知り合いの男に目を向けても女の方が自立している印象を受ける。

昔のことはわからないまま言うのも変だが、最近の男はなんだか全体的になよなよしているような気がする。
それに対して女性はしっかりとした考え方を持っている人が多いような気がしている。完全な主観であるが。

そういう社会的な衰退を背景に弱者男性と言われる言葉が出現し、チー牛という言葉も出てきた。
いわゆるモテない男性を揶揄する単語であるが、実際のところ印象が正しいのかどうかを調査したのが本書だ。
本書によると、自分の感覚や社会風刺的に誤っていないわけではないようだ。

女性の社会進出がうたわれているなか、男性がそもそも救われていないという社会のあり方に警鐘を鳴らしている。
女性は不遇だと言われて優遇していたが、そもそも男性も不遇だったというオチだ。
もちろん能力のある男性は問題ないのだが、ここで注目するのが能力のない男性だ。
能力のない男性は、誰からも注目されることなく、そのまま社会からフェードアウトされてしまう。
注目されない弱者男性に焦点を当てたのが本書である。

自分自身の本音を言ってしまうと、男たるもの稼げないとダメだというのが自分の主張だ。
はっきり言って、金を稼げない男に結婚する資格はないと思っているし、同情する余地がないと思っている。
なぜならば、自然の摂理で生活力のない雄は淘汰されて死んでいくべきだというのが自分の考えだからだ。
したがって、弱者男性に手を差し伸べるという意見には全く賛同しない。

そもそも生物学的に一つの優秀なオスに対して、複数のメスがグループを作るというのが本来の人間のあり方である。
これは生物学的に見ても、文化的に見ても人類史で一人の強い男性に対して複数の女性がいるというのは、文化としてずっと存在してきた。
はっきり言って、1対1のペアということ自体が不自然だと思っているので、現代社会でこうなってしまうのは、皮肉にも生物学的に当然の結論といったところではなかろうか。
人間に一夫一妻制は向かないのだ。

ちょっと脱線してしまったが、自分の意見としてはそのようなものなので、弱者男性に手を差し伸べるべきという警鐘を鳴らす本書の意見には合致しない。
しかしながら、女性の社会進出が進む裏で注目されない男性がいるという観点で記された本書は新しい知識を得られる面白いものであった。


今後への活かし

特になし。


Notes


買ってねー

おすすめ度:⭐️⭐️⭐️⭐️☆

弱者男性1500万人時代