概要
中卒から土木作業員、ビッグモーター勤務を経て独立。 中古車販売会社「BUDDICA(バディカ)」を創業し、業界初の通販モデル「BUDDICA DIRECT」を確立。 4年連続で「全国販売台数No.1」を獲得し、年商135億円を超える企業へと成長させた男ーー中野優作。 SNSフォロワー総数は100万人を突破。 現代ビジネス界の風雲児として注目を集めている。
本書は、「起業成功の原則」「現場で培った仕事術」「圧倒的成果を生む組織づくり」「人生を動かす覚悟」など、「何者でもなかった自分」が、どう生き方を見出し、仕事で結果を出し、仲間を巻き込み、社会に爪痕を残してきたか、弱さも含めてその全てを綴る。
読者の心と行動を突き動かす50の哲学を収録した、圧倒的実践型・人生戦略書である。「成功したい」「変わりたい」「何者かになりたい」人生にもう一度火を灯したい、あなたに贈る一冊。
どうしてこの本を選んだか
以前読んだ中野氏の前作「クラクションを鳴らせ」がとても熱のこもった内容でビジネス書として学べることが多かった。新作である本書も得られるものがあるのではないかと思い購入した。
感想
本気で業界を刷新させ、高い業績を上げようと志している中野氏。前著「クラクションを鳴らせ」では若い頃の根性で乗り切っていたという節も多かったが、本書ではよりロジカルにアプローチしている様子が読み取れた。前作でも感じたが、この人のマインドはパワーで全てを解決するという結構な根性論だったり、営業に力を入れている体育会系な側面が非常に多い。しかしながら、しっかりロジカルにビジネスを考えており、どのようなことがより高い実績につながるのかを論理的に解析してアプローチしているように思う。経営する中でお客さんに対してどういうコミットをするか、そこに一番重きを置いているという思いを強く感じたので、自分も見習わなければならないと思った。
今後への活かし
仕事で成果を上げるにはお客様がいて、お客様に対して価値を提供する。これがすべてのビジネスの根幹となるところだ。お客様に価値を提供するということは、自分自身がしっかりコンディションの高い状態で臨まないといけないし、自信を持って作業にコミットしたと胸を張って言えるような成果でなければ相手に対しても失礼だということを改めて感じた。自分としては成果に対してそこまで一生懸命になっていないところもあるので、身が引き締まる思いだった。日を置いて何度か読み返して、自分に対する甘さを引き締めていければと思う。
Notes
- 人間が変わる方法は三つしかない。時間配分を変えること。住む場所を変えること。付き合う人を変えること。
- 価値があれば時間単価は勝手に上がっていく。はじめは一時間5000円で予約が入らなかったとしても、実力と実績、信用と権威を積み重ねることで何倍にも単価は跳ね上がる。
- 今日も僕は、誰かと会うたび心の中でこう唱える。「この3秒に人生を賭けろ」。たった一度の”初めまして”を二度と忘れられない”はじまり”にしよう。
- 企業としても常に問う必要がある。「この会社に本気の人材が志を持って集まってきているか」「世間から圧倒的努力の集団と見られているか」。答えがイエスでなければいくら仕組みや露出が整っていても、勝つことはできない。
- 今は腸内環境を高め、柔軟性を向上させ、さらに疲れない体づくりに挑戦している。ちなみにフィンランドの最新研究では、体脂肪率15~18%の人は脳の実行機能と自己制御能力が高いという報告もある。体の状態は思考のクオリティーを左右するのだ。
買ってねー
おすすめ度:⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
成長以外、全て死