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Notes to Self


菊と刀

By Kotaro Muto April 29, 2026
菊と刀

概要

特になし。


どうしてこの本を選んだか

何かの本の出典で挙がっていた。
何の本だったか忘れたが、アメリカ人から見た日本人の国民性という着眼点が面白そうだったため購入した。


感想

本書は第二次世界大戦中、日本人がどういう性質を持つ国民なのかをアメリカ人の目線から観察し、考察したものである。
全体的に見て、日本人のいいところも悪いところも、だいたい自分と同様な印象のことが書いてあったように感じた。

相手に忠誠をつくし、それが敵であろうとも忠誠を誓った相手であれば愚直に従うという姿勢を持つという印象は自分も持っている。
日本人が大企業に入ったら途端に個性が失われるというのは、今にも通じる傾向だろう。
それと同時に盲目的で突っ走っていくという特徴も日本人にはある。
集団的な盲目性ゆえに正しい方向に進めばとてつもないパワーを出すという印象が自分にはあるが、本書でもそのことに言及していた。

内容が第二次世界大戦の1945年なので、今から80年前である。
今では社会的構造がだいぶ変わってしまってこの考察は当てはまるものではないかもしれない。
もっとも、社会構造が変わったために日本人のいい国民性が失われているように感じる部分もある。

また、この本を出典に挙げていた本には、本書は考察が甘い部分が含まれるため厳密性に欠けると記載があったので、必ずしも正しい考察ではないだろうことを念頭に置く必要がある。
しかしながら、自分の価値観と自分の日本人に対する印象や、アメリカ人が思いもしなかった行動や傾向があるということがわかったのは、とても面白いことだった。
日本人の特性を正しく評価した書籍ではないということを念頭に置きつつ、別国民から見た日本人の特色という形で、とても興味深い面白い本であった。


今後への活かし

特になし。


Notes


買ってねー

おすすめ度:⭐️⭐️⭐️☆☆

菊と刀