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コーチングの神様が教える 「できる人」の法則

By Kotaro Muto December 28, 2025 Posted in 本読
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コーチングの神様が教える 「できる人」の法則

どうしてこの本を選んだか

どこかの本やユーチューバーの紹介でこの本が取り上げられていたような気がする。コーチングというのは、自分の中で気になっているキーワードの一つだったため、これがきっかけになったと思う。また、コーチングが具体的にどういったものなのかを知りたいと思い、購入した気がする。


概要

時給25万ドルを超えるトップ・エグゼクティブコーチ、マーシャル・ゴールドスミスが著した2007年刊行の世界的ベストセラーが、待望の文庫化を果たした。本書は、GE、グーグル、ゴールドマンサックスなど、名だたる企業の経営者たちを指導してきた著者が、人間関係を劇的に好転させる「20の悪い癖」を発見し、改善するためのテクニックを解説している。

米アマゾンの「リーダーシップ本と成功本のトップ100リスト」に、著者の2冊がランクインするなど、唯一無二の地位を築いているマーシャル・ゴールドスミス。その経験を凝縮した本書では、悪癖の克服、部下の育成、自身の能力の最大化といったテーマをステップごとに分かりやすく解説。コーチング体験を基にした具体的なアプローチが示されており、読者が自身の問題点を把握しながら学ぶことができる内容となっている。


感想

年齢を重ねるにつれて、上からアドバイスをもらえる機会は減っていく。それと同時に発言力やスキルが高まり、後輩ができたり、支持する立場の人間が増えたりすることで、どうしても命令口調になりがちだ。自分としては気づかないうちに態度が大きくなったり、相手への配慮が足りなかったり、横柄な態度になっているのではないかと強く感じている。

部下に「思ったことを言ってほしい」と言ったところで、部下が本当に思ったことを率直に伝えることはまずないだろう。また、上に対してアドバイスをする機会が少なくなった以上、自分自身が大丈夫かどうか振り返る時間を持つことが必要だと常日頃から考えていた。コーチングに興味を持ったのも、この本を手に取ったのも、自分自身をどうやって顧みることができるか、そのきっかけが欲しかったからだ。

この本に書かれていることは、経験豊富な著者がコーチングの実例を基に、具体的なコーチングの方法を示している。本書に登場するコーチングを受ける人々は、それを受けられるだけの財力と社会的地位を持っている。その人たちに共通する点や、自己を顧みることができなくなった人々の特徴が具体例とともにピックアップされ、改善へのアドバイスが示されているのがとても良かった。

本書を読むことで、書かれている問いかけに対して「自分は果たして達成できているだろうか」とセルフチェックすることができた。総じて、自分が相手にどう思われているのか、間違った方向に進んでいないかと疑問を持つ人には、とても良い本だと感じた。


今後への活かし

この本の引用として挙げた内容の中に、自分がどうしてもやってしまいがちな良くない部分がいくつか見られた。特に、アドバイスを求められたときについ反論してしまうことや、相手が求めていないのにアドバイスをしてしまうこと。「でも」「いや」「しかし」といった否定文で話を始めてしまうことなど、日常生活を振り返ると自分もつい使ってしまっている部分があるのではないかと思う。

こうした点を少しずつでも変えていけば、もっと良い成果を得られ、より良い人間関係を築くことができるだろうと感じた。まだまだ改善の余地があるので、これから意識して取り組んでいきたい。


Notes


買ってねー

おすすめ度:⭐️⭐️⭐️⭐️☆

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