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脳・心・人工知能〈増補版〉 数理で脳を解き明かす

By Kotaro Muto March 29, 2026
脳・心・人工知能〈増補版〉 数理で脳を解き明かす

概要

松尾豊氏、推薦! 「いまの生成AI、深層学習の興隆の源流は日本にあった。さまざまな重要な発見を世界に先駆けて成し遂げた伝説的な研究者・甘利俊一氏の著書。宇宙から始まる大局観のなかで脳の仕組み、学習とは何か、そして現在のAIを紐解き、未来に思いを馳せる」松尾豊(東京大学教授・人工知能研究者)

「この知識の宝庫のような一般書を手軽に読めるのは、まさに時代の幸運と言えよう」ーー合原一幸(東京大学特別教授・名誉教授)本書「解説」より

〔本書を読まずして、AIは語れない。〕 2024年、ノーベル物理学賞が人工知能分野に与えられた。 生成AIの登場に象徴されるように、いま人工知能は飛躍的な進歩を遂げている。 本書は、現在の「人工知能の源流」を築いた著者が、脳とAI研究の歴史を辿り、その仕組みを解説。 数理で脳を研究するとはどういうことか。 脳とは何か。心とは何か。人工知能は心を持つのか。 宇宙の始まりから脳の誕生、人類の未来までを展望しながら、「人工知能と人間」の本質に迫る。


どうしてこの本を選んだか

AIの性能が上がるにつれて、改めてAIとはどういうものなのか、体系的に知りたいと思い購入した。どこかの情報発信チャンネルで紹介されていた気がする。本書は探してもあまり見当たらなかったので、おそらくこれを契機に再注目されている書籍なのかもしれない。


感想

AI研究に長年貢献してきた東大の名誉教授が書いた本である。1936年東京生まれとあるので、コンピューターの誕生よりも早く本人は生まれていることになる。AI研究の最先端を当時から進んでいたこともあり、コンピューターを取り巻く環境の歴史的な変化も書かれており、そのような歴史的な視点からも面白い本であった。もともとは日本が結構躍進していたが、今のAI産業には全然貢献できていないところは非常に憂うべき点であると本人も記している。

本書に関して、自分が今まで知らなかった脳の知識やAIの関連性、発展についての記述があり、得るものは多かった。後半になるにつれて専門的・数学的な知識が出てきて難しい部分も多かったが、そこまで深掘りしたかったわけではないので、そのあたりは読み飛ばした。AIに関しては表面的な書籍が多い中で、専門的な内容まで踏み込んでいる本書は良書といえるだろう。


今後への活かし

ドーパミンはやる気ホルモンであり、報酬を与えられた時に分泌されるものだと記載されている。自分のモチベーションが上がらないのは、このドーパミンが足りないことが非常に大きな要因であると考えている。どうにかしてドーパミンがうまく分泌されるような行動を取りたいと考えているが、何がよいのだろうか。


Notes


買ってねー

おすすめ度:⭐️⭐️⭐️⭐️☆

脳・心・人工知能〈増補版〉 数理で脳を解き明かす

これもオススメ(知らんけど)